レッドウィング no オススメ

ゼロから始めるレッドウィングブーツ

【レッドウィングの魅力】

 それでは、レッドウィングの魅力について

 

買いやすい

 取り扱い店舗が多いです。靴専門店は勿論のこと、セレクトショップやアメカジ等衣料店、アウトドア用品店でも取り扱っている場合もあります。

また流通量も多いほうなので、売り切れの場合でも数店舗探せば見つかる可能性のあります。

そして、価格も安いとは言えませんが手作りで本革のブーツとしては高いほうではないです。

 

選びやすい

 最近は減りつつありますが、それでもブーツの種類は多いほうだと思います。

同じデザインのブーツでも色や皮の種類が違うと別の印象になるので、個人の好みに合わせやすい展開となっています。

 

合わせやすい

 ほとんどのブーツが昔のモデルを現代風にシンプルにアレンジされています。奇抜なデザインや、ブランドロゴの主張のないブーツなのでコーディネートの幅は広いと思います。材料も高価なものを使っているわけではないので、存在感や重厚感が良い意味でないのでファストファッションでもブーツの存在が浮いたりすることもないと思います。

 

良いことばかりを書かせていただきましが、反面に残念な点もあります。

次回は【レッドウィングの残念な点】です。

 

それでは,

 

 

 

【最初のレッドウィングは買うと決めてから30日〜100日後に買おう】

 なぜ、すぐ買わずに30日〜100日かというと主に3つの理由があります。

 

知識と情報の収集

 レッドウィング、ブーツ、革、これらの知識や情報は色々と収集しておいた方が良い     です。今は便利な時代なのでインターネットやYouTube等で簡単に情報が得られます。

レッドウィングのモデルや革の種類やサイズ感、他のメーカーのブーツとの比較、革のメンテナンス方法等、購入前に色々と知っておいたことが多いからです。

 

準備

 安い買い物ではないのでお金を貯める時間が必要であったり、事前に持っていたほうが良いメンテナンス道具を揃えたりの準備の時間があったほうが良いと思います。

 

決意

 生活必需品ではなく趣向性の高い物なので、本当に欲しいかどうかというところです。物欲の勢いに負けて買ってしまい、後悔するのが一番勿体無いですよね。よくあるのが、「流行っていて、気になって、一生物と思って買ったが、履くのが面倒くさかったり履く機会が少なかったり、想像以上に履き心地が悪かったりで買って後悔した」という人は多いので、熟考は必要だと思います。

 

 

知識や情報を収集しながら準備をしていく中で冷静に考えた上での購入という意味で30〜100日くらい必要かなという気がします。 

買い物ってそういう時間も楽しいかなと。

 

次回は【レッドウィングの魅力】です。

 

それでは,

 

【レッドウィングを楽しめる人の3つ要素】

 それでは、3つの要素を紹介します。

 

歩くことが好き

 当たり前のことなのですが、ブーツは「履いて歩く」を繰り返さないとエイジングは進まず、アジが出ません。

最初は革がカチカチで歩いて5分のコンビニに辿り着く頃には靴擦れを起こして帰り道は苦行となります。

歩く時間や距離に比例して、自分の足に馴染んでくるのです。

散歩が趣味の人には「一石二鳥」ですね。

 

道具の手入れ(メンテナンス)が好き

 ブーツというものはファッションや機能よりも長年履き続ける「歩く道具」としての要素が強いものです。汚れを落とす他にも「革製品」なの「オイルアップ」と呼ばれる作業が必要になってきます。

ただでさえ、履く脱ぐの作業が手間な上にメンテナンスが楽しめないとなると必ず履かなくなります。

でも続けていくと「履いている時間よりもメンテナンスしてる時間の方が楽しい」という領域に達します。

 

オールシーズン履く

 個体差はありますが、レッドウィングのブーツの革は「分厚い方ではない」です。

薄いとは言いませんが、もっと肉厚なレザーを使っているブーツメーカーもあります。

ということで、慣れの問題で夏も履くことができます。

経験上、エイジングが最も進むのが暑い時期です。体温と外気の熱で革が柔らかくなりやすい環境だと考察しています。

逆に寒い時期だけ履いているとなかなかエイジングが進まないものです。

しかも、一度仕舞いこむと出すのも履くのも億劫になり最悪の場合、放ったらかしの状態が続くと「クラック(ヒビ割れ)やカビを発生させてしまいます」

それに高いお金を払っているのだから、たくさん履かないと勿体無いです。

 

以上の3点を楽しめそうにないのであれば、レッドウィング(ワークブーツ)は買わない(履かない)方が良いと思います。

「履いてナンボ磨いてナンボを楽しめる」ここがポイントですね。

 

次回は【最初のレッドウィングは買うと決めてから30日〜100日後に買おう】です。

 

それでは,

 

 

 

 

 

【はじめまして 自己紹介】

 はじめまして。

簡単な自己紹介をします。

私はレッドウィング歴25年以上で所有したブーツ30足以上です。

現在は5足未満に抑えております。

 

ちょっとした自慢は

「ブーツにクラックやカビを発生させたことがない」

ということです。

 

そんな私が感じていることは、レッドウィングが2020年頃からジワジワと再流行しています。

流行の要因はいくつかありますが考察は長くなるのでまた別の機会に述べていきます。

 

そして、流行と同時に原材料の価格高騰や為替の影響などでブーツの本体価格がどんどん上がっていて、2020年頃までは3万円台で買えたものが今や5万円前後になっています。

ちなみに1990年代後半に私が初めて買ったレッドウィングのブーツは2万円台でした。

この価格がネックで購入を躊躇されている方も少なくないと思います。

 

「果たしてこの価格の価値はあるのか。買ってから後悔しないだろうか。」

 

そういった不安要素に対する判断材料になればと思いながら色々と書いていきますので、よろしくお願いします。

 

次回は【レッドウィングを楽しめる人の3つ要素】です。

 

それでは,